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インパクトドライバーのビットを徹底解説!|ビットの種類から先端形状まで完全網羅

「インパクトドライバーのビットってどんな種類があるの?」

「このネジを回すにはどんなビットが必要?」

「先端の欠けに強いビットを知りたい」

ホームセンターに行くと色んな種類のビットが大量に並んでいて、一体何が違うのか疑問に思ったことはありませんか?

インパクトドライバーのビットはプラスネジを回すだけではありません。それぞれのビットに役割があって、作業内容によって使い分ける必要があります。

今回は、インパクトドライバーのビットについて解説します。

ビットの種類から先端形状の違いまで徹底解説するため、作業内容に適したビットを扱えるようになり、仕事の効率も格段にアップすること間違いなしです。

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この記事を書いた人

【元ホームセンターバイヤー NAL】

ホームセンターに14年間勤務し、延べ10,000人以上のお客様と接客。

工具バイヤーとして100店舗以上の工具売場を統括、3年間の本社勤務を経てフリーへ。

使用した工具は何と1,000種類以上!
週1でホームセンターに通う、超工具マニア

目次

ビットの種類とは本体形状の違い

ビットの種類によって、作業をスムーズに進められるか決まります。ビットの種類は大きく分けると以下の6種類になります。

写真

名称通常ビットトーションビットスリムビット段付きビットダイヤモンドビットチューブビット
特徴スタンダード衝撃吸収でビットが欠けにくい先端がスリムでネジ頭にはめやすい細い隙間の奥にも使える先端のダイヤ粒子でネジを保持電気関連のネジ回しショート防止
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両頭ビット

両頭ビットは両側に頭がついた、一番スタンダードな先端パーツになります。

両側に頭がついているのでどちらの方向でインパクトドライバーに装着してもネジを回すことができ、片方の頭が欠けたとしても反対の頭を使ってネジ回しができるため、単純計算2倍の寿命に加えて、安価でコストパフォーマンスに優れるビットになります。

デメリットとして耐久力が弱いものが多く、36Vや40Vの強いトルクを発揮するインパクトドライバーには不向きなため、破損することを計算に入れた中で、10本単位でまとめ買いされる職人様が多いです。

トーションビット

トーションビットはトーションによる衝撃吸収でビットへの負担を減らし、ビット欠けやカムアウトを防ぐ先端パーツになります。

ビット中心部のトーション機構によって本体の回転と同時にねじれて衝撃を吸収、ビットにかかる負担を軽減し、ビット先端の欠けやネジ舐め・カムアウトを防ぎます。

トーション部分が長いほど衝撃吸収の効果が強まるため、トーションビットを選ぶ際に確認すると良いでしょう。

スリムビット

スリムビットは、ビットの先がスリム形状になっている先端パーツです。

ビットの先端がスリムなため、ネジ溝にはめる際に視認しやすく、中途半端な差込みによるカムアウトやネジ舐めを防ぐことができるほか、狭い場所や奥まった場所でも細い先端をスッと差し込んで使用することができます。

一方、通常品に比べてビット先端の耐久力は劣ってしまい折れやすいため、衝撃を吸収できるトーション機構とセットになっている場合が多いです。

段付きビット

段付きビットは、軸以外すべてが細くなっている先端パーツです。

ビットの本体すべてが細くなっているため、奥まった狭い場所にもビット先端を届かせることができるメリットに加え、スリムビット同様に先端が見えやすく、カムアウトやネジ舐めを防ぐ効果もあります。

段付きビットは片側が平らになっているため、インパクトドライバーに装着したときにがたつきが少ないため、ビット先端をネジ溝に合わせやすく、スピーディな作業ができることから職人様に絶大な支持があります。

ダイヤモンドビット

ダイヤモンドビットは、先端にダイヤ粒子のついたビットになります。

ビット先端のダイヤでネジをがっちり保持して取りこぼしを防ぐため、カムアウトやネジ舐めを防ぎ安定した打ち込み作業ができるほか、ネジの保持に磁力を必要としないため、金属カスがビット先端に付着することもありません。

2020年以降に発売されて、通常のビットよりも高単価でありながら職人様の間で人気が急上昇しているビットになります。

チューブビット

チューブビットは、絶縁皮膜でショート事故を防ぐ先端パーツになります。

配電盤などの電気作業ではショート事故発生する恐れありますが、チューブビットを使用すれば、ビット本体の絶縁皮膜が端子との接触を防ぎ、電気を遮断してくれます。

絶縁皮膜が劣化すると絶縁効果がなくなるため、使用は控えましょう。

ビットの先端形状

ビットの先端形状はネジ頭の溝によって変わります。良く使用されるビットは以下の6種類になります。

ネジ頭
プラスネジ

マイナスネジ

六角ネジ

四角ネジ

トルクスネジ
ポジドライブネジ
ビット

プラスビット


マイナスビット


ヘックスビット


四角ビット

トルクスビット


ポジドライブビット
使用される場所建築・内装用
家電・精密機器
電気工事
水道設備
建築の土台の固定
家具の組み立て
建築枠組用金具ウッドデッキ
給湯器・エアコン
海外からの輸入品
(ヨーロッパ中心)
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プラスビット

プラスビットはプラス溝を回す、一番使用頻度の高い先端パーツです。

プラスビットには+000~+4までの番手があり、数字が小さいほど細いネジ、数字が大きいほど太いネジの頭の溝に合うようになっていますが、ほとんどのネジは+2で対応できるため、初心者の方は+2番の購入をオススメします。

とはいえ、+000番はメガネ、+1番はおもちゃ、+3番は建築関連や自動車部品、+4番は特殊な大型機械などの使用用途が多く、サイズが合わないとネジを回すことができないため、不安な方は全てのサイズが揃っているセット品の購入が良いでしょう。

マイナスビット

マイナスビットはマイナス溝を回す先端パーツです。

マイナスビットには電気や水道の部品関係でよくみられるネジで-1.8~-8までの番手があり、記載の数字はビット先端の幅を表していて-8であればビットの先端幅は8mmになります。

マイナスネジを回すほか、金属のこじりや缶の内フタを空けるのにも使用されます。

ヘックスビット

ヘックスビットは六角穴付きボルトを回す先端パーツです。

ヘックスビットは使用用途が広く、ニトリなどの組み立て家具や自動車・バイクなどの機械部品に主に使用されています。

ヘックスビットの対角サイズ1.5~17mmの中からネジ頭の六角にピッタリ合うサイズで回すため、ネジを取りこぼしたりカムアウトの心配がない一方で、サイズが違うと合わなかったり、角がなめて破損する恐れがあるので注意が必要です。

スクエアビット

スクエアビットは四角穴付きネジを回す先端パーツです。

スクエアビットは#1~#3までの番手があり、主に建築用金具の取り付けやウッドデッキのネジ止めに使用され、プラスや六角よりもさらに強力なパワーでネジを締めこむことができます。

一方、90°ごとにしかネジ頭にビットが入らないため、はめ込みに時間がかかり多少の手間が発生します。

トルクス

トルクスビットはトルクス穴付きネジを回す先端パーツです。

プラスやヘックスより舐めにくいトルクスビットは別名ヘックスローブと呼ばれ、T2~T55までの番手でサイズ分けされており、車・バイクや精密機器のネジによく使用される先端パーツです。

ネジ頭の真ん中にあるいじり止めピン付きのネジは、車のエアバックや家電製品などメーカーがユーザーに触ってほしくない場所に使用されているため、回すときは専用の特殊なトルクスビットが必要になります。

ポジドライブビット

ポジドライブビットはポジドライブネジを回す先端パーツです。

ポジドライブビットは主にIKEAのヨーロッパ家具やスノーボードのネジに良く使用されており、番手がPZ1~PZ3とネジの太さによって使用するサイズが変わります。

ポジドライブネジはプラスネジと良く似ていますが、ネジ頭の溝がプラスに切り込みが入った形状をしており、プラスビットを使用するとうまくかみ合わずネジ舐めが発生する恐れがあるためポジドライブビットを使うようにしましょう。

まとめ

今回は、インパクトドライバーのビットについて解説しました。

ネジは使用する場所によってさまざまな形状があり、それぞれに対応したビットが必要になります。

使用用途や環境に適したビットを選ぶことによって、安全で快適な作業をすることが可能なのです。

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