● 種類が多くてどれを選べば良いかわからない
● 18Vと36Vどちらが良いか見極めたい
● 現場で即戦力となる後悔しない製品がほしい
自分に必要な電動工具を見つけられなくて困っていませんか?
不便な製品を我慢して使い続けたり、必要以上に価格の高い製品を購入して、後悔する方は非常に多いです。
この記事を読めば、そのような悩みが全て解決し、あなたにとって最高の1台を簡単に決めることができます。
・全種類のラインナップ比較
・選び方のポイント
・各製品のメリットとデメリット
・元工具バイヤーの見解
NALホームセンター勤務14年。10,000人以上の接客経験でお客様を導きます。
全4機種のラインナップ比較
| 項目 | WH36DC | WH36DD | WH18DC | WH18DE |
|---|---|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
| 発売日 | 2020年10月 | 2024年2月 | 2022年8月 | 2022年8月 |
| ボルト数 | 36V | 36V | 18V | 18V |
| 定価 | 79,700円 30,800円 (フルセット/本体) | 83,000円 31,100円 (フルセット/本体) | 75,600円 28,500円 (フルセット/本体) | 67,600円 25,600円 (フルセット/本体) |
| 最大締付けトルク | 200N・m | 200N・m | 180N・m | 175N・m |
| 回転数 | ソフト:0〜900回/分 パワー:0〜3,400回/分 ボルト:0〜2,900回/分 テクス:0〜3,700回/分 | ソフト:0〜900回/分 パワー:0〜3,400回/分 細ビス:0〜420回/分 ボルト:0〜2,900回/分 テクス:0〜3,700回/分 | ソフト:0〜900回/分 パワー:0〜3,400回/分 ボルト:0〜2,900回/分 テクス:0〜3,700回/分 | 0〜3,100回/分 |
| 打撃数 | ソフト:0〜2,000打撃/分 パワー:0〜4,100打撃/分 ボルト:0〜4,100打撃/分 テクス:0〜2,200打撃/分 | ソフト:0〜2,000打撃/分 パワー:0〜4,100打撃/分 細ビス:0〜4,100打撃/分 ボルト:0〜4,100打撃/分 テクス:0〜2,200打撃/分 | ソフト:0〜1,900打撃/分 パワー:0〜4,000打撃/分 ボルト:0〜4,000打撃/分 テクス:0〜2,100打撃/分 | 0〜3,400打撃/分 |
| モード切替 | ソフトモード パワーモード APPモード ボルト単発モード ボルト連発モード テクスモード | ソフトモード パワーモード APPモード 細ビスモード ボルト単発モード ボルト連発モード テクスモード | ソフトモード パワーモード ボルト単発モード ボルト連発モード テクスモード | なし |
| サイズ | 116×241×29mm (ヘッド長さ114mm) | 118×243×29mm (ヘッド長さ111mm) | 116×243×29mm (ヘッド長さ114mm) | 134×224×29mm (ヘッド長さ120mm) |
| 重量(バッテリー装着時) | 1.6kg | 1.6kg | 1.6kg | 1.5kg |
| 付属品 | マルチボルトバッテリーBSL36A18BX(2.5Ah)×2個 充電器UC18YDL2(フル充電:25分) 力こぶビット(スレンダータイプ)(85L) | マルチボルトバッテリーBSL36A18BX(2.5Ah)×2個 充電器UC18YDML(フル充電:25分) 力こぶビット(スレンダータイプ)(85L) | マルチボルトバッテリーBSL36A18X(5.0Ah)×2個 充電器UC18YDL2(フル充電:25分) | 18VバッテリーBSL1840M(4.0Ah)×2個 充電器UC18YSL3(フル充電:40分) |
選ぶうえで大切な3つのポイント



以下の3つのポイントを押さえておけば、選択肢を大きく絞ることができます。
■ 作業スピードの改善にはトルクを確認
■ ヘッドが入らずネジが打てないを回避
■ 作業の質を上げる各種モード切替
作業スピードの改善にはトルクを確認



今よりもさらに作業スピードを上げたい方は、「最大締付けトルク」の高い製品を選びましょう。
最大締付けトルクとは、ネジを締めるときのパワーです。硬い素材へのネジ締め・穴あけでは、トルクが弱いと本体に負荷がかかり回転数が落ちますが、トルクが強い製品では回転数を落とさずスピーディな作業が可能になります。




トルクが強い製品を使うときは、先端パーツの破損を防ぐため、耐久力の高いビットやドリルを選びましょう。
ヘッドが入らずネジが打てないを回避



ヘッドが入らずにネジが打てないという場面、もう二度と経験したくないですよね。
ヘッドの短い製品を選べば、そのような状況を可能な限り回避し、効率良く作業を進められるでしょう。




短いビットと合わせて使うと、さらに快適に作業ができますよ。
作業の質を上げる各種モード切替



モード切替を使いこなすことで、短時間で精度の良い作業をこなすことが可能です。
製品によって切替できるモードの種類がちがうため、自身の作業にどれが必要なのか確認してから選びましょう。
| モード名 | 内容 | 回転数 | 打撃数 |
|---|---|---|---|
| ソフトモード | 繊細な作業に使用 相手部材を傷めない | 900回転/分 | 2,000回/分 |
| パワーモード | 一般作業から重負荷作業まで 幅広く対応 | 3,400回転/分 | 4,100回/分 |
| APPモード | スマホアプリで 設定した回転数へ変更 | 1,900~3,600回転/分 | 4,100回/分 |
| ボルト単発 モード | 正転:自動停止で締めすぎない 逆転:ボルト緩み後にゆっくり回転して脱落防止 | 2,900回転/分 | 4,100回/分 |
| ボルト連発 モード | MAXの回転数が素早く出せて 連続作業が効率的 | 2,900回転/分 | 4,100回/分 |
| テクスモード | 打撃回数を抑えて ネジの頭飛びを防ぐ | 3,700回転/分 | 2,200回/分 |
| 細ビスモード | ネジ頭の溝を なめにくい | 420回転/分 | 4,100回/分 |




モード切替を活用すれば、誰でも簡単に精度の良い連続作業が可能です。
そこから先の"あと一歩"は、
「各製品のメリット・デメリット」の後の
「迷ったときの最後の決め手」でまとめています。
各製品のメリット・デメリット
WH36DC



| 項目 | WH36DC |
|---|---|
| 発売日 | 2020年10月 |
| ボルト数 | 36V |
| 定価 | 79,700円 30,800円 (フルセット/本体) |
| 最大締付けトルク | 200N・m |
| 回転数 | ソフトモード:0〜900回/分 パワーモード:0〜3,400回/分 ボルトモード:0〜2,900回/分 テクスモード:0〜3,700回/分 |
| 打撃数 | ソフトモード:0〜2,000打撃/分 パワーモード:0〜4,100打撃/分 ボルトモード:0〜4,100打撃/分 テクスモード:0〜2,200打撃/分 |
| モード切替 | 6種類 |
| アプリカスタマイズ | あり |
| サイズ | 116×241×29mm |
| 重量(バッテリー装着時) | 1.6kg |
| 付属品 | マルチボルトバッテリーBSL36A18BX(2.5Ah)×2個 充電器UC18YDL2(フル充電:25分) 力こぶビット(スレンダータイプ)(85L) |
最強のトルクと優れた機能を備えた、万能インパクトドライバー
● 最大締付けトルク200N・mで最速作業
● 6種類のモード切替で作業の最適化
● アプリカスタマイズによる詳細設定
● WH36DDよりも価格が安い
● 細ビスモードが搭載されていない




ラインナップ最強のパワーを、安く手に入れたい方におすすめです。
WH36DD



| 項目 | WH36DD |
|---|---|
| 発売日 | 2024年2月 |
| ボルト数 | 36V |
| 定価 | 83,000円 31,100円 (フルセット/本体) |
| 最大締付けトルク | 200N・m |
| 回転数 | ソフトモード:0〜900回/分 パワーモード:0〜3,400回/分 細ビスモード:0〜420回/分 ボルトモード:0〜2,900回/分 テクスモード:0〜3,700回/分 |
| 打撃数 | ソフトモード:0〜2,000打撃/分 パワーモード:0〜4,100打撃/分 細ビスモード:0〜4,100打撃/分 ボルトモード:0〜4,100打撃/分 テクスモード:0〜2,200打撃/分 |
| モード切替 | 7種類 |
| アプリカスタマイズ | あり |
| サイズ | 118×243×29mm |
| 重量(バッテリー装着時) | 1.6kg |
| 付属品 | 36VバッテリーBSL36A18BX(2.5Ah)×2個 充電器UC18YDML(フル充電:25分) 力こぶビット(スレンダータイプ)(85L) |
最強のトルクと細ビスモードで、パワーと精度を両立したインパクトドライバー
● 最大締付けトルク200N・mで最速作業
● 7種類のモード切替で作業の最適化
● 細ビスモードでカムアウト低減
● アプリカスタマイズによる詳細設定
● 10.8V〜36V対応の2ポート充電器付属
● 防じん耐水性を備えた収納ケース
● ラインナップで一番価格が高い




全ての機能が最上級。HiKOKIの最新技術を体感したい方におすすめです。
この製品の魅力をもっと知りたい方はコチラ!



WH18DC



| 項目 | WH18DC |
|---|---|
| 発売日 | 2022年8月 |
| ボルト数 | 18V |
| 定価 | 75,600円 28,500円 (フルセット/本体) |
| 最大締付けトルク | 180N・m |
| 回転数 | ソフトモード:0〜900回/分 パワーモード:0〜3,400回/分 ボルトモード:0〜2,900回/分 テクスモード:0〜3,700回/分 |
| 打撃数 | ソフトモード:0〜1,900打撃/分 パワーモード:0〜4,000打撃/分 ボルトモード:0〜4,000打撃/分 テクスモード:0〜2,100打撃/分 |
| モード切替 | 5種類 |
| アプリカスタマイズ | なし |
| サイズ | 116×243×29mm |
| 重量(バッテリー装着時) | 1.6kg |
| 付属品 | 36VバッテリーBSL36A18X(5.0Ah)×2個 充電器UC18YDL2(フル充電:25分) |
作業に十分なトルクと各種モード設定で、万能にこなせるインパクトドライバー
● 最大締付けトルク180N・mで快適作業
● 5種類のモード切替で作業の最適化
● 36V製品よりも価格が安い
● アプリカスタマイズができない
● WH18DEより価格が高い




36Vとほぼ同等のパワーと機能性を、安く手に入れることが可能です。
WH18DE



| 項目 | WH18DE |
|---|---|
| 発売日 | 2022年8月 |
| ボルト数 | 18V |
| 定価 | 67,600円 25,600円 (フルセット/本体) |
| 最大締付けトルク | 175N・m |
| 回転数 | 0〜3,100回/分 |
| 打撃数 | 0〜3,400打撃/分 |
| モード切替 | なし |
| アプリカスタマイズ | なし |
| サイズ | 134×224×29mm |
| 重量(バッテリー装着時) | 1.5kg |
| 付属品 | 18VバッテリーBSL1840M(4.0Ah)×2個 充電器UC18YSL3(フル充電:40分) |
作業に十分なトルクを搭載した、シンプル設計のインパクトドライバー
● 最大締付けトルク175N・mで快適作業
● ラインナップで最も軽い
● ラインナップで最も価格が安い
● モード切り替えができない
● アプリカスタマイズができない




余計な機能のないシンプル設計を好む方におすすめです。
迷ったときの最後の決め手
「数種類に絞ったけどまだ迷っている...」という方、ご安心ください。
「あると助かる便利機能」の有無で、最後の一歩を決めることができます。
LEDライトの明るさが違う



製品によってLEDの数が違うため、明るさが変わります。
LEDが多いと暗い場所での視認性が向上するほか、先端パーツに影ができにくく作業しやすいというメリットがあります。




一番明るいWH36DDは、ワークライトの代わりとして使用することも可能です。
付属のバッテリー・充電器が違う



| 項目 | WH36DC | WH36DD | WH18DC | WH18DE |
|---|---|---|---|---|
| バッテリ型番 | BSL36A18BX | BSL36A18BX | BSL36A18X | BSL1840M |
| ボルト数 | 36V / 18V | 36V / 18V | 36V / 18V | 18V |
| 容量 | 2.5 / 5.0Ah | 2.5 / 5.0Ah | 2.5 / 5.0Ah | 4.0Ah |
| 同梱数 | 2個 | 2個 | 2個 | 2個 |
| 特徴 | 36Vと18Vが兼用で使えるBluetooth対応のバッテリ | 36Vと18Vが兼用で使えるBluetooth対応のバッテリ | 36Vと18Vが兼用で使えるBluetooth非対応のバッテリ | 18Vのみに対応したバッテリ |
| 項目 | WH36DC | WH36DD | WH18DC | WH18DE |
|---|---|---|---|---|
| 充電器型番 | UC18YDL2 | UC18YDML | UC18YDL2 | UC18YSL3 |
| 対応ボルト数 | 14.4V / 18V / 36V | 10.8V / 14.4V / 18V / 36V | 14.4V / 18V / 36V | 14.4V / 18V |
| 充電時間 | フル充電:25分 | フル充電:25分 | フル充電:25分 | フル充電:40分 |
Bluetooth対応のバッテリーがあれば、インパクトドライバーのスペックを細かに設定できる、アプリカスタマイズ機能を使用することが可能です。
丸ノコやグラインダーなどに装着すれば、集じん機の電源ON/OFFを無線連動させることが可能になります。




個人的におすすめなのは、WH36DDに付属の充電器。10.8V~36Vの全てのバッテリーを充電できるため、とても便利です。
使い心地を追求するスマホアプリ機能



製品の購入後、感覚的に使いづらさを感じた場合でも、アプリカスタマイズ機能があれば改善する見込みがあります。
スマホの専用アプリとインパクトドライバーをBluetoothで連携することで、回転数・スイッチの遊び・LED調整・各種モードのON/OFFなど自分仕様にカスタマイズすることができます。
| アプリカスタマイズ機能 あり |
|---|
| WH36DC WH36DD |
| アプリカスタマイズ機能 なし |
|---|
| WH18DC WH18DE |




上手く設定すれば、以前に使っていたインパクトドライバーに近い感覚を取り戻せます。
自分の好きなカラーを選べる



各製品によって選べるカラーが違います。
お気に入りのカラーを選んでやる気を高めたり、仲間と違う色にすることで、自分のインパクトドライバーを一目で判別することもできます。




一番人気の色は、「フォレストグリーン」になります。
全製品に共通した2つの機能
ここでは全ての製品に搭載されている機能について説明します。
■ カムアウトを防ぐトリプルハンマ機構
■ さらにカッコよくカラープレート装着
カムアウトを防ぐトリプルハンマ機構



インパクトドライバーの作業で一番避けたいのは、ネジ打ちの際にネジ頭からビットが外れる「カムアウト」ではないでしょうか。
HiKOKIの36V/18Vインパクトドライバーは、1回転当たりの打撃数を3か所に分散させることにより、小刻みな打撃でカムアウトの発生を抑える機能が搭載されています。




カムアウトで部材を傷つけてしまったときの、あの絶望感を極力減らすことができます。
さらにカッコよくカラープレート装着



もっとカッコよく自分だけのオリジナル感を出したい方には、カラープレートの装着がおすすめです。
全8色の中から自分の好きな色をチョイスして装着することができます。




製品本体の色とカラープレートの色を組み合わせて、オリジナルのインパクトドライバーを作りましょう。
元工具バイヤーの見解



私個人の意見としては、WH36DDをおすすめします。
ラインナップで最強の最大締付けトルク200Nmと全7種類のモード変更を活用し、あらゆる作業を最速でこなせるポテンシャルがある製品として高く評価しています。
他の製品にはない細ビスモードの搭載で、丁番や取っ手などの内装関連の作業でもカムアウトを抑えた状態で素早く作業できる点も魅力の一つです。
付属品が充実しており、同梱の充電器は10.8V/14.4V/18V/36Vとほぼすべてのバッテリーを充電することが可能になります。
他のメーカーには不可能な、HiKOKIの技術力があってこその製品だと改めて感じました。
ぜひ参考にしてみてください。














コメント