2026年4月に株式会社マキタより充電式保冷温度庫CW006Gが発売されましたので、徹底解説します。
元工具バイヤーホームセンター勤務14年。工具バイヤー3年の経験でわかりやすくお伝えします。
CW006Gのスペック(旧品比較)
| 項目 | CW006G | CW004G |
|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
| ボルト数 | 18V/40V | 18V/40V |
| 発売日 | 2026年4月 | 2023年4月 |
| 定価 | 116,000円 (本体) | 97,500円 (本体) |
| 断熱タイプ | 真空断熱パネル | 発砲ウレタン断熱 |
| 内容積 | 23L | 29L |
| 500mlペットボトル | 25本 | 30本 |
| 2Lペットボトル | 4本 | 6本 |
| 設定温度 | -18℃~60℃ | -18℃~60℃ |
| USB端子 | Type-A×1 Type-C×1 | Type-A×1 |
| 1充電連続使用時間 | -18℃:約17時間30分 5℃:約43時間 2部屋モード:約16時間30分 60℃:約14時間30分 (BL4050F×2個使用時) -18℃:約11時間 5℃:約29時間 2部屋モード:約11時間30分 60℃:約8時間30分 (BL1860B×2個使用時) | -18℃:約12時間30分 5℃:約30時間 2部屋モード:約11時間 60℃:約11時間50分 (BL4050F×2個使用時) -18℃:約7時間 5℃:約17時間 2部屋モード:約8時間 60℃:約6時間 (BL1860B×2個使用時) |
| 2部屋モード | あり | あり |
| サイズ | 633×345×443 mm | 676×345×471 mm |
| 重量 (B装着) | 21 kg | 20 kg |
| 付属品 | ACアダプタ シガーソケット用コード インナートレイ | ショルダーベルト ACアダプタ シガーソケット用コード インナートレイ 庫内カゴ |
● 真空断熱パネル搭載で段違いの保冷力
● 500mlのペットボトル25本収納可能
● 温度17段階調整可能
● 2部屋モード搭載
● 多彩な充電方法とUSB給電
● 内容積が小さいわりに重くて価格が高い
● バッテリー充電機能がない




従来機より2倍の冷却力向上を実現した、ラインナップで一番強力な保冷温庫です。
5つの機能から得られるメリット
■ 6面の真空断熱パネルで保冷力が向上
■ 500mlペットボトル25本収納の大容量
■ 17段階温度調整と2部屋モード搭載
■ 多彩な充電方法とUSB給電が可能
■ 使いやすさを向上した多彩な機能
6面の真空断熱パネルで保冷力が向上






マキタの最新断熱構造を搭載。庫内の6面を従来の発砲ウレタンに加えて「真空断熱パネル」を追加で設置することにより、優れた断熱性能を実現しました。
従来機の場合、長時間の屋外稼働で庫内の温度が上昇し、保冷効果を維持することができませんでしたが、本製品では37°の猛暑日でも効果的な断熱性能を発揮します。




「真空断熱パネル」の採用は、本製品限定の特別仕様です。



バッテリーの充電が切れてしまった場合でも庫内の温度はすぐに上がらず、従来機の2倍の保冷効果を持続し続けます。




これで保冷温庫のバッテリーが切れてしまっても安心ですね。
500mlペットボトル25本収納の大容量






本製品の内容積は23L。500mlのペットボトルで25本、2Lのペットボトルで4本収納することが可能です。
現場に保冷温庫を1台準備すれば、少人数であれば1日分の水分を確保することが可能でしょう。




責任ある管理者の方は、部下の熱中症対策として現場に1台を検討すべきでしょう。



標準付属品でインナートレーが同梱されています。
ペットボトルと缶の保管場所を分けることができ、庫内で混ざって暴れる心配がありません。




缶ビールを冷やす場合に活躍する標準付属品です。
17段階温度調整と2部屋モード搭載



本製品は、庫内の温度設定を-18℃~60℃の範囲で17段階調整することが可能です。
夏は冷たい水やアイスで水分補給をこまめにおこない、冬は暖かいお茶やコーヒーで体を温めることにより、適した体温調整と精神的なリラックス効果が見込めます。




温度の微調整が可能なので、熱すぎず冷たすぎない、自分の好みの温度に設定できますよ。






付属の仕切り板を差し込めば二部屋モードの使用が可能です。
8Lと13Lの2部屋に分けることにより、片方はアイスでもう片方は冷えた飲料と、それぞれ別の温度で内容物を保管することができます。




2部屋の温度差は最大30℃までになります。
多彩な充電方法とUSB給電が可能






本製品では、18Vと40Vのバッテリーどちらも使用することが可能です。
バッテリーは2個装着可能なため、1日作業でも十分な性能を維持し続けることができます。




マキタの18Vや40Vバッテリーを持っている方は多いので、充電切れの場合でもすぐに対応できますね。



バッテリーの他にも、車のシガーソケットやAC100V電源からの充電が可能です。
自宅ではACアダプター、車での移動中や車内の休憩中にはシガーソケット、現場での休憩の場合はバッテリーと使用環境で充電方法をうまく活用することが大事です。




朝、車内で飲料を冷やしながら現場に向かえるのは、非常に効率が良いですね。



保冷力がアップしたことにより、従来より1充電当たりの連続使用時間も大幅に改善しています。
1充電当たりの連続使用時間
| -18℃ | 5℃ | 60℃ | 2部屋モード (-18℃/5℃) | |
|---|---|---|---|---|
| BL4080F(8.0Ah)×2個 | 約29時間 | 約70時間 | 約24時間 | 約27時間 |
| BL4050F(5.0Ah)×2個 | 約17時間30分 | 約43時間 | 約14時間30分 | 約16時間30分 |
| BL1860B(6.0Ah)×2個 | 約11時間 | 約29時間 | 約8時間30分 | 約11時間30分 |
仮に18Vユーザーの場合、BL1860Bが2個あれば1日の仕事時間中に保冷・保温が途切れることがありません。




BL1860Bを余分に所持している方は多いと思いますので、冷温庫の使用に回せますね。



本製品にはType-AとType-CのUSB端子が1つづつ搭載されており、スマホやタブレットを充電することが可能です。
充電切れによる現場での連絡手段が途絶える心配がなく安心です。




休憩時間にスマホゲームもたくさんしても、すぐに充電できますね。
使いやすさを向上した多彩な機能






本製品のドアは、右左どちら側からでも開くことが可能なため、例えば車の荷台に積んでいるときに、運転席側・バックドア側問わずどちらからでも内容物の取り出しが可能です。
現場の休憩時間のとき、大人数で一気に飲料を配布する際は、ドアを外して一気に取り出すこともできます。




地味な機能ではありますが、現場では大変喜ばれます。



本体に大型のキャスターを搭載。
キャリングハンドルを持って引っ張れば、現場まで疲れずスムーズに持ち運びが可能です。




飲料は意外と重いです。ショルダーベルトだと肩を痛めるので、キャスター付きは助かりますね。



本体の側面にはゴミ袋を引っ掛けるフックが搭載されています。
弁当を食べた後のプラ容器や現場のちょっとした廃棄物などをサッと捨てることができます。




飲料のペットボトルや空き缶を捨てるのにも便利ですね。



製品の下部には、水抜きのドレーンがついています。
庫内に水をためて冷やす際は、使用後に素早く水抜きがすることが可能です。




庫内に水と氷を入れて、ビールをキンキンに冷やして飲めば最高です。
購入前に確認すべき2つのデメリット
内容積が小さいわりに重くて価格が高い
| 項目 | CW006G | CW004G |
|---|---|---|
| 写真 | ![]() ![]() ![]() | ![]() ![]() ![]() |
| 型番 | CW006G | CW004G |
| 定価 | 116,000円 | 97,500円 |
| 市場価格 | 82,900円 | 69,700円 |
| 断熱タイプ | 真空断熱パネル | 発砲ウレタン断熱 |
| 内容積 | 23L | 29L |
| サイズ | 633×345×443 mm | 676×345×471 mm |
| 重量 (バッテリー装着時) | 21 kg | 20 kg |
本製品は23Lとミドルクラスの内容積のわりに、本体重量が重くて割高な製品となっております。
従来の発砲ウレタン断熱に加え、真空断熱パネルを余分に搭載しているため、サイズや重量が重く取り回しがしにくい一面があります。




重量があるぶん、製品ラインナップの中でピカイチの保冷力を搭載しています。
バッテリーの給電ができない



本製品を含めてマキタの保冷温庫は、AC100Vの充電中に本体に装着したバッテリーを充電することができません。
バッテリー充電機能はHiKOKIのみのオリジナル機能になります。




タブレットやスマホの充電はUSB端子から可能です。
CW006Gの評判・口コミ
良い口コミ
「保冷力が強い」「長時間の使用が可能」という点を評価する声が見られました。
私も真空パネルが決めてで買いました。バッテリーも1個は純正の4080で1個は互換バッテリーで使ってみましたが、途中で1個ずつ交換したらエンドレスに使えます。使い倒そうとおもいます。
18Vバッテリー2本で約18時間もった(実体験)
炎天下でもしっかり冷える・アイスもいける
氷を気にせず、設定した冷たさが続く
結論、もう戻れません。
早速買ったけど保冷スピードか前のやつより速すぎてビビる。夏場とか前のやつはエラーなったりしてたけど、これならいけそうやな😂後、自動車用のバッテリ充電器も買った😂 車で愛用や😂
念願の両開きは最高!
冷温庫にガチのクーラーボックスの性能入れてくるのが流石マキタ
デザインがめちゃくちゃカッコよい❣
大容量バッテリーが付くというのがデカいですね とくに「買ったんだけど付かねーじゃんっ!」ていう経験してると「キター」ってなりそう。




保冷温庫に一番必要な冷却力と長時間使用に満足している意見が多いですね。
悪い口コミ
「2部屋モードの温度差が弱い」「バッテリー充電機能がほしい」という声が多かったです。
左右の温度差が····· 飲み物冷やして、反対で冷凍のお弁当温めって使い方してるからどうしてもハイコーキの60度差がほしい。006も60度差だったらいいのになぁ。
電池の持ち時間は参考にならない。夏の車の中や炎天下だと直ぐに電池切れしました。
あと充電機能がつけばHiKOKIを圧倒的に超えられると思う 取っ手と両開きはすごく良い!
やっぱり冷蔵庫本体での充電には対応してないのか。HIKOKIの方はできるのに…
バッテリーの充電機能はなし。ハイコーキは充電できるのに、、
バッテリーなしで9万近い。。高い。
これはちょっとデカすぎるから小型モデルの方が使いやすいかな。
重い(約21kg):持ち運びはキャスターと持ち手前提。階段は大変




HiKOKI製品の強力な2部屋モードや、バッテリー充電機能がほしいという要望が多いですね。
元工具バイヤーの見解
私の個人的な意見として、マキタユーザーで充電式保冷温庫を検討しているのであれば、CW006Gを強くおすすめします。
充電式保冷温庫で一番避けたい場面としては、充電が切れて中の飲料がぬるくなったりアイスが溶けたりすることだと思いますが、CW006Gはそのリスクが他の製品よりも圧倒的に少なく長時間の保冷・保温を可能にするからです。
内容積も23Lと充分な大きさで、500mlペットボトル25本、2Lペットボトル4本の保管能力は、一日分の飲料としては問題ないのではないでしょうか。
少し値は張りますが、その分の活躍は発揮してくれる製品だと感じています。
全ラインナップから最高の1台が簡単に選べます!
















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